小学部のページへようこそ!
~ここでは、下妻特別支援学校“小学部”について紹介いたします~

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  1. 学部目標及び具体的方策
    目標 具体的方策
    (1) 児童一人一人の個性や特性、教育的ニーズを把握し、個の成長を引き出す。 個々の実態に応じた目標や手だてを検討し、学年、学部間で系統的な支援を行う。また、医療や福祉、関係機関と連携し、必要に応じてすみやかに検討を行う。
    学校生活の中で、自分の役割を果たすことができるように支援機器等を活用する。自分でできることを増やしながら、意欲や達成感を高められるようにする。
    (2) 一人一人が自分らしさを発揮し、豊かな心を育む教育活動を推進する。 経験を増やしたり、感性を引き出したりできるよう、体験的な活動を計画的に取り入れ、興味関心の幅が広がるよう支援する。
    各種交流活動や合同学習、50周年の活動をとおして、お互いを尊重し合う気持ちを育てる。
    (3) 児童の健康状態や安全に配慮した生活・学習環境の整備に努める。 児童一人一人の心身の状態について把握に努め、最新の情報へ更新していく。また、保護者、関係機関と情報を共有しながら安心・安全な生活環境を整える。
    緊急時を想定し、対応の手順を常にイメージしておく。また、教室や廊下の整理・整頓に努め、安全確認を定期的に行い、危険箇所の早期発見や修繕していく。
  2. 在籍児童数(令和5年5月1日現在
      1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
    3 6
    〔訪問3〕
    5
    〔訪問1〕
    5 1 4 24
    1
    〔訪問3〕
    4
    〔訪問1〕
    4 3
    〔訪問2〕
    4
    〔訪問1〕
    3 19
    4 10 9 8 5 7 43
  3. 教育課程
    課程 学習する教科等
    Ⅰ課程 〇準ずる課程
    <一般の小学校と同様の教科学習を中心とした授業を行います。>
     
    生活、国語、算数、社会、理科、音楽、図画工作、体育、家庭、外国語活動、道徳、総合的な学習、特別活動、自立活動
    *学年により変わる教科もあります。
    Ⅱ課程 〇重複課程
    <日常生活の指導、生活単元学習などの領域・教科を合わせた学習を主として、児童の実態に応じた授業を行います。>
    日常生活の指導、生活単元学習、国語、算数、音楽、体育、図画工作、特別活動、自立活動
    *学年により変わる教科もあります。
    Ⅲ課程 〇自立活動を主とした課程
    <児童の障害に対応し、自立活動を主とした学習を行います。>
    音楽、図画工作、体育、特別活動、自立活動
    *学年により変わる教科もあります。
    訪問教育 <教員が自宅に出向いて授業を行います。> 自立活動
    *週3回、1回2時間の授業です。
    *児童の実態を総合的に判断し、教育課程(学習グループ)に分けて学習を進めています。学習グループ分けは、保護者、療育機関、医療機関などからの情報や意見も参考にしながら検討し、決定しています。
    *授業は、学年の中で学習グループに分かれて行うものもあれば、学年全体や他学年との合同で行うものもあります。
    *児童一人一人の個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し、指導にあたっています。

  4. 主な行事予定
    行事 期日 備考
    対面式 4月20日(木)  
    PTA総会、授業参観 4月28日(金)  
    3年生 遠足(小貝川ふれあいネイチャセンター) 5月30日(火) 予備日:6月1日(木)
    50周年記念式典・文化祭 10月14日(土) 10月16日(月)振替休日
    1・2年生 遠足(観桜苑) 10月20日(金) 予備日:10月24日(火)
    4・5年生 遠足(つくば植物園) 10月26日(木)  
    6年生 修学旅行(大洗アクアワールド) 11月9日(木)  
    卒業生を送る会 2月に実施  
    ◇その他:校外学習、*交流及び共同学習を予定しています。
    *「交流及び共同学習」には、地域交流・学校間交流・居住地校交流があります。
    〇地域交流:「花いっぱい活動」で下妻のボランティア団体と交流をします。ボランティアさんと一緒に花を植えたプランターは、市役所をはじめ、交流校などに設置していただいています。
    〇学校間交流:下妻市立上妻小学校と交流活動を行います。レクリエーションや障害者スポーツ(ボッチャ)などの活動を行います。また、今年度は50周年記念に関わる活動を一緒に行います。
    〇居住地校交流:本校の児童が居住している地域の小学校へ行って、地域の同世代の児童と一緒に学習したり、学校行事に参加したりします。学期に1回程度交流します。本人や保護者の希望をもとに実施しています。